2012年8月24日 (金)
マーベル映画のキーマン:ケヴィン・ファイギ氏との会話! 「あなたは、スタン・リーと同じくらい マーベルの歴史の中で重要な人だと思う!」
2012年 8月15日(水)、、僕にとって忘れられない1日となりました。僕が いま もっとも憧れている人 そして感謝している人 とお話しする機会に恵まれたからです!その人の名は、ケヴィン・ファイギ! そう一連のマーベル映画のプロデューサーであり、マーベルの映画部門 マーベル・スタジオのCEOであり、なによりも映画「アベンジャーズ」というプロジェクトを実現した人です!
僕の人生が、いま幸せであることの理由の何分の一かは、彼が素晴らしいマーベル・ヒーロー映画をプロデュースしてくれているから、と言っても 本当に過言ではありません。
その彼に「アベンジャーズ」について、そしてこれからのマーベル映画について、
直接お聞きすることができました!
このインタビューに先立ち、前日の夜に、僕は舞台挨拶イベントのMCで、ケヴィン氏と会っていたので、うちとけた感じでインタビューは始まりました。。
す:昨日=舞台挨拶はおつかれさまでした!またお会い出来てうれしいです!
ケ:おお、君か!また会えてうれしいよ! 今日はインタビュアーなんだね。
す:そうなんです。実は、僕はずっとサンディエゴ・コミコン=SDCCに参加
http://blog.movie.nifty.com/herojungle/2012/07/post-4429.html
http://blog.movie.nifty.com/herojungle/2012/07/the-winter-sold.html
http://blog.movie.nifty.com/herojungle/2012/07/post-2dce.html
していて、あなたのマーベルのパネル(発表プレゼンテーション)も見ています。
今年のSDCCは、朝4時から並びました(笑)
ケ:それはありがとう!
す:お聞きしたいことはいっぱいあるのですが、まずは世界的な「アベンジャーズ」の大ヒットおめでとうございます!そして日本のファンを代表して、アベンジャーズを素晴らしい映画に仕立ててくれて大感謝です!
ケ:ありがとう!君は、あの後、昨日の最速上映で映画を観たのかい?
す:ええ!やっぱりみんなと一緒にもりあがって観る「アベンジャーズ」は最高でした!
それで、まずはじめにおうかがいしたいのは、この「アベンジャーズ」への流れは、08年の「アイアンマン」の後のクレジットの後のシーン・・ニック・フューリーが現れて、トニーに“アベンジャーズ”のことを告げるシーンから始まります。僕は、このシーン、ファン・サービスだと思っていたのですが(笑)、あのときから映画「アベンジャーズ」のことを本気で考えられていたのですか?
ケ:そうだね。まずニック・フューリーとアベンジャーズのことを、あの時点=映画「アイアンマン」公開時点で知っているのは、ファンだよね。だから。もし「アイアンマン」がヒットしなくて、あの1作でマーベル映画が終わっても、ファン・サービスだったということで、すますことができる。でも、実は、あの時点から、僕らは「アベンジャーズ」を作ろうと思っていた。
だから、その意志表示として、あのシーンを入れたんだよ。
幸い、映画は大ヒットしてくれて、続く映画たちもうまくいって、そうした映画に「アベンジャーズ」への伏線を入れることができて、コミック・ファン以外にも「アベンジャーズ」への期待を醸成していけたんだ。
す:僕は、映画「アベンジャーズ」大ヒットするとは思っていましたが、ここまでの大ヒットになるとは思ってませんでした。ケヴィンさんはこの大ヒット、どう思われていますか?
ケ:僕も、正直 ファンの皆さんに愛される映画に仕上がってくれて、それなりにヒットしてくれればいい、と思っていた。でも、ここまでの大ヒット、、「アバター」「タイタニック」につぐ、史上3位の映画になるとは、思ってなかった。本当に僕らにとっても“うれしい誤算”だったよ。
す:いまの質問に近いのですが、ケヴィンさんは00年の「X-メン(註:日本では1作目のみ メンはカタカナ表記)」からマーベル原作映画に関わっていらっしゃいます。
マーベルのコンテンツが、ハリウッドのドル箱になった理由、、つまりこれだけ多くの観客に支持される理由はなんだとお考えですか?
ケ:スーツ(コスチューム)を身に着けているヒーローのときもすごいけど、スーツを脱いで、普通の人間だったときも魅力的なキャラクターのドラマだからだと思う。
いいかえれば、どの超人たちも、さまざまな欠点、悩み、問題をかかえて生きている。
それはX-MENもスパイダーマン、アベンジャーズの面々もそうだ。
でもそれをなんとか克服して、強大な敵に立ち向かう、、ここに多くの人が共感する。このドラマ性が一番、人々を惹きつけるポイントだと思う。
す:「アベンジャーズ」の監督に ジョス・ウェドン氏を起用した決め手はなんだったのでしょうか?
ケ:実は、彼とは前から知り合いで「アイアンマン」「X-MEN」の映画を頼んだこともあったんだ。そのときは実現しなかったけど、いまはそれで良かったと思っている。
だってだからこそ「アベンジャーズ」を頼めたんだから(笑)!
彼のキャラクター描写は素晴らしいんだ。さっきも言ったように、“スーツを着ても脱いでも面白いキャラ”として描くことができる人なんだ。
す:映画「アベンジャーズ」は待ちに待った映画であり、最高でした。
と同時にマーベル映画は、これが頂点で、次からテンションさがっていくのでは?
と不安だったのですが、サンディエゴ・コミコンで「アイアンマン3」の素晴らしすぎるフッテージみてその不安はなくなりました!(笑)まだまだすごいですね!(笑)
ケ:「アイアンマン3」すごかっただろう?(笑)
そうだね、もちろん「アベンジャーズ」をめざして、今まで映画を作ってきて、一つの頂点に達した。だからこそ、これから作る作品は、さらにそれを飛び越えたすごい作品にしなきゃならないんだ。「アイアンマン3」はまさしくその第一弾だ。
だから「アイアンマン3」は「アベンジャーズ」を超える作品になる。そして「アベンジャーズ」が大ヒットしたからこそ、多くのお客さんたちが各キャラクターに興味を持ってくれた。それが追い風になって、よりすごい映画作りを可能にしてくれたんだ。
す:「ガーディアンズ オブ ザ・ギャラクシー」という、どちらかというとマイナーなコミックの映画化を決定した理由はなんだったのですか?
ケ:僕が、まずあのキャラたち好きなんだよ(笑)
それと宇宙ものをやってみたかった。あとちょっと「アベンジャーズ」のキャラたちとは直接関係ない世界でのお話って作ってみたかったんだ。
す:なるほど。ところで、宇宙ものと言えば、こいつ 期待していいんですよね?
(ここで僕は「アベンジャーズ」のエンド・クレジットに出る“あれ”の人形を出しました(笑))
ケ:(大笑)当然、意味があるから出したんだよ。どこで出てくるか、楽しみにね(笑)
15分でしたが、至福の時間でした。彼が一緒に写真とりたいと言ってくれて、撮った写真です。ケヴィンさん、撮影に際し、なんと“あれ”を持ってくれました!(笑)
ちなみに僕のこの格好、前日の舞台挨拶もこのかっこうだったのですが“アベンジャーズひとり”というコーディネートです。なおケヴィン氏へのインタビュー後、この格好で、ウロウロしていたら、バッタり サミュエルLジャクソン氏に会い、彼は 笑って握手してくれました!さすがニック・フューリー!(笑)
さて、僕はインタビューの最後に、質問ではなく、彼に一番贈りたいコトバを言いました。それは
す:ありがとうございます!
ケヴィンさん、あなたの作るマーベル映画は本当に素晴らしいし、映画がショウケースとなってマーベルのファンが増えたと思います。
僕に言わせれば、あなたはいまや、スタン・リーに匹敵するぐらい、マーベルの歴史の中で重要な方だと思います。日本のマーベル好きを代表してあなたに感謝したいです。
本当にありがとうございました!これからも、ずっとずっと楽しみにしています!
ケ:すばらしい!ありがとう!
ケヴィンさん また是非お会いしたいです!あなたが実現してくださった「アベンジャーズ」は、日本でも記録的な大ヒットです!!あなたの想いと情熱は、日本のファンの心にも届きました!!!
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